非常に難しい問題ですが、一番大切な質問でもあります。最近、テレビCMで大々的に宣伝している会社が目につきます。
反面、リフォームに失敗した、だまされたというニュースも見聞き致します。では宣伝している会社は知名度もあり安心かというとそうでもありません。営業主体の会社であればほとんどが外注の職人の仕事となり、営業マンと職人のコミュニケーションは悪く、契約時と異なる仕事をしてしまうケースも多々あります。では大手の住宅企業はどうか?仕事がら新築が多く、塗り替えの技術、知識をどれだけもっているかは疑問です。
塗り替えと新築では下地処理一つとっても作業工程が大きく違います。では工務店はどうでしょうか。残念ながら塗装工事の度に塗装店に頼んでいるのが現状です。
価格はどうでしょうか。営業主体会社は宣伝費用が含まれます。
工務店は利鞘を得る必要があるためその分高くなります。ではどこが安心かと言えば、施工主体の会社を選んだらいかがでしょう。自社で営業から施工まで行っている会社です。
契約時の担当者が直接現場に来て職人と細かな打ち合わせをし、お客様に説明、報告していく会社です。
現場は思わぬことが起こります。毎日顔を出すのは当たり前です。
どの様な会社であれ、お客様と良い関係を保って工事を完了し納得できる仕上がりであれば満足できるわけです。
不安であれば2〜3の会社に声をかけて下調べをしっかり行って下さい。